よくある犬の病気

よくある犬の病気

いつも元気に走り回って、飼い主に明るい姿を見せてくれるのが犬の良さと思っている人も多いでしょう。

 

確かに犬は人を気遣いながら生きる面があり、体が元気なときには精一杯明るい素振りを見せてくれます。

 

しかし、ひとたび具合が悪くなると、シュンとして沈み込んでしまうことがあります。人間同様、犬も病気にかかることがあり、犬ならではの病気もあります。

 

人間とは違う病気も多いので、症状や特徴を知っておくと、早期発見にもつながりますよ。

 

感染による病気

 

犬の感染症は、非常にたくさんあります。
中でも代表的なのが、フィラリアです。

 

夏に大量発生する蚊を媒介にする寄生虫で、犬から犬へと伝染するのも恐れられています。

 

初期には犬に症状が出にくく、発見が難しいうえに、進行してしまえばほぼ死に至る病だといわれています。

 

動脈内に寄生虫が育ってしまうので、最終的には血液が通りにくくなって呼吸困難となり、命を落としてしまいます。

 

薬で予防することもできますが、寄生虫の成長をくいとめるだけなので、蚊にさされる可能性がある限り、感染する確率が高い病気です。

 

犬ジステンパーも感染症の病で、特に幼い頃に発症します。発熱や下痢が続き、けいれんや麻痺を起こした末に、死亡してしまうケースが多いのです。

 

老化や生活習慣による病気

 

老化によって体力が衰えたり、栄養が体に行き届きにくくなってくると、犬も癌になる確率が高くなってきます。

 

食事や生活習慣から、肥満によって癌になることもあります。良性の癌ならまだしも、悪性腫瘍で高度な治療が必要になると、治療費もバカになりません。

 

治療しても完治しにくい癌もあり、自宅療養で看取る飼い主さんも少なくありません。